笠原将生、大嶺翔太、柿澤貴裕 野球をドブに捨てた人生
せっかくプロになったのに、借金で棒に振るとは
野球のことは私は詳しくは知らなくて、成績がどうのこうの書かれていてもそれがどの程度であるかはよくわかりません
しかし、今まで借金で、しかもチームメイトの道具を盗んで金に換えるというのは、現代らしい笑える話です
すぐバレる浅はかな仕業ですから
今回は、3人の性格に焦点を当てて観てみます
野球人ではなく、無名の男としてこの3人のホロスコープを見せられたらこのように答えます、のような
笠原将生 1991/1/9 時間不明
笠原氏に借金があったかどうか不明ですが、一言でいえばより広い自分らしく生きられる世界に行くには野球賭博が必要であった、野球賭博を利用した
そういうことになると思います
題名に、ドブに捨てたと書きましたが、それはジャイアンツという有名な球団に入ってお金も稼げていいなすごいな、と思う人から見れば、の話しです
ジャイアンツという大企業に入るという夢は叶ったのでそこに未練はないでしょう
それよりも自分を掻き立てる何かに向かっていきたい、そういう人です
甘いと言われようがその甘さに浸りたい、その甘さが女性にモテるし不安定さの魅力
当然、堅実さを求める女性とはうまくいくはずはなく、似たタイプの女性と縁があります。男としての笠原氏は小さな世界でまとまることを不本意としてますし自分に自信があるので幸せなのではないでしょうか
大嶺翔太 1991/9/17 時刻不明
表向きの人物像は、明るくてでも大人しく出しゃばらずいい子、でしょうか
苦しかったでしょうね
一生懸命努力して走ってきたけれど、本当は自分は何がしたくて何が楽しいんだろう
世間では、これこれこうが良いという、だからそれに応えてきたのだけど
自分ではよくわからない、いつも追われている焦燥感
時々自分をワーーーッと出せるような気がして落ち着かないんだ
この方の試練はまだまだ本番を迎えていません
柿澤貴裕 1994/7/30
後悔が多いのは、柿澤氏かも
野球チームは楽しくて自分も満足してたはずなのに・・・
言われたこともちゃんと守ってたつもりなのに・・・・
自分の姿が見えていないのですね
少しづつチームと自分とが乖離していく
人間関係が下手です。
チームの一員としての個の在り方が尖っています
かといって、個になりきることも出来ない
甘さも執着もある
いろんな性格の要素がまとまり切れないで混乱状態です
必要なのは、もっと苦労すること、人生の浮き沈みを味わって人間的に成長するしかありません
違う良い意味で捉えると、器用な人なんですがそれを生かすにはまだまだ足りないのです。身体の中にもっと深く沁みこませて人間として形創らなければならないと思われます
これから始まる試練は、必要なものだと受け止めて進んでいってほしいものですが
本人には届かないでしょうね
( 占いをしていると、このような言葉をかけたい時があるのですが、ご本人には辛いことなので果たして・・と思うことがよくあります。 しかしもっと楽しく気持ちを楽にして生きるには成長しかあり得ない、そのことを覚悟してほしい。そのように望みます )
賭博、借金で引退した選書はまだ他にもいらっしゃるようですが(驚きました)
今回は3人を取り上げました
2018年8月8日にお引越ししました